
「黒に近いけど黒じゃない」というダークグレーの立ち位置は、デザインの中でかなり使い勝手がいいです。完全な黒だとシルエットが重くなりすぎて、白地に置いたとき圧迫感が出てしまうことがある。ダークグレーはその圧迫感を和らげながら、輪郭のくっきり感はしっかり保ってくれます。テキストを白で乗せたときの視認性も十分に確保できるので、シルエット型でも実用的に使えると判断してこの色を選びました。 塗りをわずかにずらした抜け感のある仕上げは、このシリーズ全体で共通していますが、ダークグレーはとくにその効果が出やすく、重くなりすぎないシルエットに仕上がっています。モノクロ系のデザイン、ミニマルなウェブサイトのコメント枠、落ち着いたトーンのSNS投稿台紙、ビジネス系資料のメモ風枠など、シックで落ち着いた印象が必要な場面で力を発揮してくれます。 イエロー・ブルーのシルエット版と3色揃えると、用途やムードに合わせた吹き出し展開ができますよ。