
この透過吹き出しシリーズは、しっぽの向きを変えたものを何種類か用意していて、これはその中で「左下から右上へ」伸びるタイプのNo.3です。一見地味な違いなんですが、私はこのしっぽの向きが吹き出し素材でいちばん大事だと思っていて、ここにこだわってシリーズにしました。というのも、吹き出しって「誰が喋っているか」を線一本で示す道具なんですよね。人物を左下に置いて、セリフを右上に飛ばすレイアウトはすごく多い——ブログの筆者紹介、サービスサイトのスタッフコメント、LPのお客様の声なんかは、たいてい人の顔が左下にあって、その人の言葉が斜め上に向かう。なのにしっぽが真下や横向きだと、その視線の流れと噛み合わなくて、なんとなく落ち着かない絵になってしまう。それが気持ち悪くて、向きごとに作り分けることにしました。このNo.3を左下のアイコンに合わせて置くと、しっぽが自然に人物の方を指して、読む人の視線も人物からメッセージへスーッと流れます。背景は透過なので、写真やグラデーションの上にそのまま重ねても世界観を壊さず、影だけで吹き出しがふわっと浮きます。向きの違うNo.1〜5を揃えると、左右上下どの配置のキャラにも対応できるので、ページ内で何人かのコメントを散らしたいときも、全部この透過シリーズで統一感を保ったまま組めます。AI形式なら影の強さや形も調整できるので、レイアウトに合わせて微調整してみてください。