
この素材は、街で配っているチラシをぼんやり眺めていたときに思いつきました。きれいな写真やイラストを背景にしているのに、そこに白いベタ塗りの吹き出しを乗せた瞬間、せっかくの背景がその部分だけ隠れてしまう——もったいないな、とずっと感じていたんです。背景は見せたい、でも文字も読ませたい。その両立をどうするか、というのがこの吹き出しの出発点でした。 そこで、中を塗りつぶさずに透過させて、代わりに影をしっかり付けました。影があると、背景が透けていても吹き出しがちゃんと「浮いて」見えて、文字が背景に埋もれません。背景の世界観はそのまま残しつつ、セリフだけがふわっと前に出てくる——狙っていたのはこの感じです。実際に背景写真の上に置いてみて、影の濃さを何度か調整しました。 このNo.5は、しっぽを長めにしてあるのがポイントです。キャラクターやアイコンと吹き出しを少し離して、それぞれを大きく見せたいレイアウトってありますよね。そういうとき、しっぽが短いと「誰のセリフか」が伝わりにくい。長いしっぽなら、離れた位置からでも自然に「この子が喋っている」と示せます。LPやスライドで余白をゆったり使いたいときに向いています。 JPEG,PNGデータはsampleの文字の入った背景はありません。