
筆書きのパーツを作っていると、グラデーションだけのなめらかな質感と、紙にかすれた質感とでは、デザインに合う場面が全然違うことに気づきました。このセットは波線・直線・円・楕円・四角フレーム・カーブ線といった構成は前回のシリーズと共通ですが、輪郭にかすれ・ザラつきを加えて、より筆で書いた直後のような勢いのある質感に仕上げています。 グレーのモノクロカラーは、和風デザインの中でも書道・墨絵のような重厚感を出したい場面に向いています。円や楕円のパーツは囲み枠として使うと、ただの装飾枠よりも手作り感・職人感のある印象になりますし、波線やカーブは見出しの下のアクセントとして使うと、勢いのある筆致がそのままデザインのアクセントになります。和食店のメニュー、書道教室の案内チラシ、伝統工芸品のパッケージデザインなど、しっかりとした和の質感を求める場面で重宝します。 同シリーズのオレンジカラーバージョンと組み合わせることで、トーンに合わせて使い分けられますよ。